2018-12-06 第197回国会 参議院 環境委員会 第3号
現在開催されているCOP24におけるパリ協定の実施指針策定に向けた機運を後押しするものと考えております。 我が国は、本報告書も踏まえ、実施指針の合意に向け引き続き積極的に貢献していくとともに、途上国支援を着実に実施し、世界の脱炭素化を牽引してまいりたいと思います。私自身も、事情が許せば日本政府団の代表としてこれに出席し、会議に積極的に貢献する決意でございます。
現在開催されているCOP24におけるパリ協定の実施指針策定に向けた機運を後押しするものと考えております。 我が国は、本報告書も踏まえ、実施指針の合意に向け引き続き積極的に貢献していくとともに、途上国支援を着実に実施し、世界の脱炭素化を牽引してまいりたいと思います。私自身も、事情が許せば日本政府団の代表としてこれに出席し、会議に積極的に貢献する決意でございます。
そのため、来月ポーランドで開催されるCOP24では、パリ協定の実施指針策定に向けた交渉に積極的に貢献してまいります。また、海外展開戦略に基づく環境インフラ海外展開の推進等により、脱炭素化と経済成長に向けた国際協力を進めてまいります。
そのため、来月ポーランドで開催されるCOP24では、パリ協定の実施指針策定に向けた交渉に積極的に貢献してまいります。また、海外展開戦略に基づく環境インフラ海外展開の推進等により、脱炭素化と経済成長に向けた国際協力を推し進めてまいります。
特に、我が国は、パリ協定の着実な実施のために、実施指針策定に明確な期限を設けるべきと主張いたしました。その結果、日本の主張が認められる形で、二〇一八年を期限とすることで合意が形成されました。 このように、我が国は気候変動問題に積極的に取り組み、世界をリードしてきており、対応を見誤ったとの指摘は全く当たりません。 我が国の経済協力についてお尋ねがありました。
こうした中、COP22では我が国は積極的に議論に参加し、特にパリ協定の着実な実施のために実施指針策定に明確な期限を設けるべき旨主張しました。その結果、日本の主張が認められる形で二〇一八年を期限とすることで合意が形成されました。このように、我が国はパリ協定の実施指針の策定に関する合意形成に大きく貢献しており、完全に出遅れたとの指摘はこれも全く当たりません。
現在、COP22が開催をされ、パリ協定の実施指針策定に係る交渉が行われているところでありますが、我が国としても、引き続き交渉において主導的な役割を果たしてまいりたいというふうに思います。 現在開催中のCOP22の会期内においては、パリ協定を締結国の国がメンバーとなるパリ協定の第一回締約国会合が開催される予定であります。
パリ協定が十一月四日に発効すれば、パリ協定を締結済みの国がメンバーとなる締約国会合もこのCOP22の会期内に開催をされるわけではありますが、パリ協定の実施指針策定に係る交渉は、日本を含む国連気候変動枠組み条約の全締約国が参加する場で行われておりまして、協定発効後も、引き続き、COP22を含む全締約国が参加する場で行われるというふうに認識をしております。
ぜひ、今後とも、実施指針策定交渉等において、米国と連携しながらパリ協定の実効性を高めていきたいと考えます。 アメリカということで取り上げていただいたので、一言申し上げるならば、アメリカの場合はパリ協定は議会承認を必要としておりません。
もっとも、パリ協定の実施指針策定に係る交渉等は、我が国を含む国連気候変動枠組み条約の全締約国の参加を得て本年五月に開始されたばかりであり、パリ協定第一回締約国会合では同実施指針の採択は行われない見込みであります。
○世耕国務大臣 締結がおくれたことによって国益を損ねたという御指摘が一部あるわけでございますけれども、パリ協定の実施指針策定に係る交渉は、パリ協定の一種親協定のような形になるんでしょうか、我が国を含む国連気候変動枠組み条約の全締約国の参加を得て行われておりまして、協定発効後も、引き続き、COP22を含む国連気候変動枠組み条約の全締約国が参加する場で行われる見込みでありますので、何かこのスケジュールが
ただ、現状の議論を見ておりますと、協定の実施指針策定に係る交渉、これは現在、国連気候変動枠組条約の全締約国の参加を得て行われています。この協定の実施指針策定に係る交渉はこうした形で続けられると認識をしています。 ただ、いずれにしましても、我が国としましても、一日も早く締約国となり、締約国会議においてしっかりとした責任を果たすべく努力をしなければならない、このように認識をしております。